内野で重要なのは「当て捕り」、つまりポケットの深いところで掴むとボールが素早く取り出せなくなってしまうので、掴まずにポケットの浅い部分当てるだけにする、というのは知っていたので
こちらの記事でも書いた
で練習していたのですが、正面近くの打球は練習になりますが逆シングルやダイビングは形状上出来ません
せっかく練習するならメジャーみたいに派手なプレイにトライがしたい、ということで買ったのがこれです
これなら難しい打球も片手でキャッチでき、ポケットが浅く練習にももってこいです
人生最浅、最低(高さが)のグラブのポケットです
このグラブは主に3つ素晴らしい点があります
まずは当たり前ですが内野練習用としてとても優れている点です
ポケットが浅く集中が求められる反面、適切なポイントで捕った時の何とも言えない気持ちよさがあります
次は久保田スラッガーの体験版として活用ができる点
おそらく一般人と野球人とで認知度が天と地ほどの差があると思われるメーカー、ご存知久保田スラッガー
このメーカーの特徴である「かぶせ締め」、「人差し指出し」が本物のグラブより安く体験できます
久保田スラッガーの購入を考えている人はまずこちらを買ってみるのもいいと思います
最後は、湯もみ型付けが可能である点です
湯もみ型付けとはグラブを熱湯につけて、取り出した後すぐに型付けして乾かす一連の加工のことです
すぐに使えるようになる反面、耐久性が落ちるのではないかとも言われています
私も自分で型付けする派だったのですが、安いこのグラブは湯もみを試すにも最適です
人生初、他人に型付けをしてもらいましたが、ポケット位置や深さも期待通りで大変満足しています
内野練習用グラブが欲しい、久保田スラッガーの購入を考えている、湯もみを試したい、という方にオススメできるのではないかと思います

