穴を開けたい位置にポンチを当ててトンカチで叩きます
グラブの下に厚手の雑誌などを置くとやりやすいかと思います
革の種類にもよると思いますが、私の場合ポンチだけでは跡はつくのですが穴は開かなかったためキリやマイナスドライバーで強引に開けました
ポンチの跡をガリガリやっていくといい感じに出来ます
穴の目印は適当にやらずに、カタログなどを参照にするといい感じです
そこに準備した紐を

金具を先にして

このような順番で通して行きます
市販の紐は必要な分よりかなり長いので切りたくなりますが、通し終わるまで切らない方がいいです
長さが会わない可能性があるので
注意点というほどではないですが、穴が小さいと結構力がいるので気をつけてください
紐の先の金具の間にある部分をペンチか何かで

このように潰しておくととても通し易くなります
両端を結んで完成です

背面紐はスクエアに通す場合とクロスさせる場合がありますがクロスは経験上かなり難しいです
あまり効果は変わらないと思うのでスクエアをお勧めします
4本の指を束ねるのでキツく締めるとまるでミットのようにガチガチになります
締める強さは好みでいいと思いますが、かなり革を痛めるので使い終わったら緩めておいてください
最初はいらないグローブなどで挑戦することをお勧めします
いつものグラブに一手間加えることで一層愛着がわきます
皆さんもためしてみてください