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半年に数回更新予定 疑問、質問、雑談何でも気軽にコメント、ツイートしてください @HetaDou でもう少しマメに情報を発信しています

速く走る①:意識改革、蹴らずに引く(解説動画付き)

年末年始に更新するといいながら少し遅くなってしまいました
今回は、高校時代陸上部の練習に参加させてもらった経験や自分で調べた「走り方」について書きたいと思います
走り方というのは最も基本的な運動であるにもかかわらず体の使い方は各自に任されています
そこでどうやったら早く走れるのか色々と調べました
結果、様々な説はあるものの、ある程度の共通点があることが分かりました
その共通点を動画を元に解説してみたいと思います


まず、結論ですが、タイトルにもある通り「蹴らずに引く」ということが大切です
人は地面からの反力を受けて前に進みます
ということは足が地面から離れている間は力を受けることができないので
この足が浮いている期間をできるだけ短くすることが重要になります
ここで地面を力を入れて蹴りあげてしまうと地面から離れたあと、足が後ろに流れて遠回りをしてしまいます
そこで、足が地面から離れた瞬間に引き上げるイメージで動かすと遠回りせずクルクル足を回転させることができます
ここで動画を張ります
上2つが足を引くことを意識したフォーム
下2つが蹴りすぎているフォームです
両方とも下の動画がスロー再生になっています








ちょっと極端ですが、上の動画の方が蹴りあげた足が上まで上がらず引くことが出来ています
ちなみにMLBではシンシナティのビリー・ハミルトン選手がとても参考になります
上に上がらないとてもいいフォームです

強く蹴らないと前に進まないのではないかと思われるかとおもいますが
それについては武井壮さんがラジオで見解を語っていまして(違法なので貼り付けませんが動画サイトにあります)
人は60キロ以上の物体である。そんな重い物体を一回どかっと蹴ったところで進まない
すっすっ、と進むべきだそうです
個人的には非常に納得できる理論です

もちろん個人の見解であり、陸上競技のど素人ですので間違っているかもしれません
その点はご考慮ください

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